ニカラグア サンタマリア デ・ローデス農園

サンタマリア・デ・ローデス農園

ペラルタ一族の農園はニカラグア最北部・ヌエバ・セゴビア区に位置し、国内でも標高の高い地域で代々コーヒーの栽培を続けています。肥沃な土壌と標高地水はけの良さ、また昼夜の寒暖差を一段と強める麓からの清風が、この地域の品質の高さの秘訣です。

現農園主フリオ氏とオクタヴィオ氏は、その恵まれた自然環境に甘んじることなく、非常に勤勉な農園主であり、各品種毎の区画整備をはじめ、様々な取り組みを行っています。各農園・各区画ごとの特性の把握と、それぞれの精製方法による影響なども細かいまで拘った中でロットが、今回ご紹介するコーヒーです。精製方法を区別し、それぞれの収穫日、乾燥日数まで、徹底されたトレーサビリティは、農園主・フリリオ氏とオクタヴィオ氏の品質向上への継続の間ぬ探究心の賜物です。

2018年以降ニカラグアの経済・社会スタンスの不安定が続き、収穫期の深刻な人手不足や施肥による生産量の減少が続く中、Peralta Coffeesは毎年新しい精製に挑戦し品質向上に向けている姿勢は素晴らしく、今年も特別なマイクロロットをご紹介することができます。

Peralta Coffees 代表のオクタビオ・ぺラルタ氏が全てする農園であり、他のファミリー農園同様に様々な精製がされていますが、特にサンタマリア農園のナチュラルは毎年素晴らしい品質です。を約3週間かけてじっくりと乾燥されたコーヒーは、コーヒー豆に甘味と果実の味がぎゅっと詰まっています。コーヒーが飲むフルーツの愛を是非体感してください。

ニカラグア/サンタマリア・ルルドアナエロブ

栽培エリア●サンフェルナンド市バユンクン地域＃３ 農園主●エルシーラ・ゴディーネス・デ・バウティスタ女史農園面積●75.13Ha （内）栽培面積：31.22Ha 栽培品種●カツアイ(100％) 標高●1,300～1,529ｍ 精製方法●ナチュラル100％天日乾燥(アフリカンベッド使用)

試飲イメージ

トロピカルなフルーティーフレーバー。 憧れの強いストロベリーのアフターテイスト。 香り高いスペシャルなコーヒー豆を引き寄せる存在。

苦味★★★

香り★★★ ★★

酸味★

甘味★★★★ ★

旨味★★★ ★

豆を農場単位で考える

ワインで言えばブルゴーニュ・ボルドーというようにコーヒー豆も産地で決めることができます。シングルオリジンとは都市だけではなく、農場や生産者、品種、精製方法などの細かい単位で一銘柄として見る言います。

同じ国、同じ地域であっても生産家や農場が違うとすれば当然ながら品質は違ってきます。

カップに注がれたコーヒーを読めばバリスタ、ロースター、そして海を渡り、処理場から農場、今後も生産家まで限りなく限定できるのです。

豆の特徴を守った焙煎

コーヒーはただ「苦しい」というイメージを根底から覆すスペシャルティコーヒー、世界流通のほんの数パーセントの豆。豆は高品質なのは当然ですが魅力を最大限に発揮する製法にも注目です。 、丁寧に精製された豆を徹底管理のもとにロースターが魂を込めて焙煎しています。一杯のコーヒーに込められた職人達の想いをどうぞご賞味ください。

お好みにあわせたグラム数

100g入りはパッケージデザインも可愛く、プレゼント用にもぴったりです。200gはガゼットパッケージでお届けします。（1日2杯で約1週間/ 1日2杯で約2週間分） 

豆の精製方法

アナエロビック(ナチュラル)

「特別なタンクで48時間嫌気性発酵・ 25日間天日乾燥」

チェリーを選ぶ別後、完熟チェリーのみを外に入らない特別なタンクで48時間嫌気性発酵を行いますタンクは温度を一定に守るために水中で保管します。 その後、タンク内が赤ワインやリキュールのような香りを確認したのちにチェリーを取り出し、アフリカンベッドで25日間一日乾燥を行います。

希少価値の高い珈琲豆

今、ご覧になっているコーヒー豆も来年を待って在庫確保が出来ず販売する終了可能性もございます高品質の豆達をぜひこの機会に色々とご賞味くださいませ。