ブラジル カショエイラ

ブラジルサンタアリーナ農園

コーヒー最大の生産国ブラジルには、広大な土地に大農園が点在しているイメージですが、実際には中米のような家族経営の小さな農家も多く存在します。生産地でも、十分な精製や設備環境がなく通常品の原料として流通していくことが多く、生産量が少ない農家では相場が上がるとコーヒー栽培を継続することが困難になります。からサンタアリーナ農園では今年から「ネイバーズプロジェクト」という新たな取り組みがスタートしました。 近隣農家のコーヒーチェリーを受け入れ、生産処理のサポートを行うことで、スペシャルティコーヒーグレードに品質を向上させ、シングルエステートとして流通させますさせるプロジェクトです。

そして、サンタアリーナ農園のコーヒーとしてではなく、各農園毎に決めることで品質レベルを明確にし、直接生産者へ対価が支払われる仕組みになっています。

ブラジル/シティオ・カチョエイリーニャ

農園主●アパレシーダ女史、ロドリゲス氏農園●22ha 栽培面積●10ha 栽培品種●ムンドノーボ亜種、カツアイ亜種栽培エリア●ミナスジェライス州バルデグラマ標高●1,100mー1,300m 精製方法●ナチュラル

試飲イメージ

甘くまろやかなチョコレートのような味わいとユニークなキャラメルのような余韻。

苦味★★★

香り★★★

酸味★

甘味★★★★ ★

旨味★★★ ★

豆を農場単位で考える

ワインで言えばブルゴーニュ・ボルドーというようにコーヒー豆も産地で決めることができます。シングルオリジンとは都市だけではなく、農場や生産者、品種、精製方法などの細かい単位で一銘柄として見る言います。

同じ国、同じ地域であっても生産家や農場が違うとすれば当然ながら品質は違ってきます。

カップに注がれたコーヒーを読めばバリスタ、ロースター、そして海を渡り、処理場から農場、今後も生産家まで限りなく限定できるのです。

豆の特徴を守った焙煎

コーヒーはただ「苦しい」というイメージを根底から覆すスペシャルティコーヒー、世界流通のほんの数パーセントの豆。豆は高品質なのは当然ですが魅力を最大限に発揮する製法にも注目です。 、丁寧に精製された豆を徹底管理のもとにロースターが魂を込めて焙煎しています。一杯のコーヒーに込められた職人達の想いをどうぞご賞味ください。

お好みにあわせたグラム数

100g入りはパッケージデザインも可愛く、プレゼント用にもぴったりです。200gはガゼットパッケージでお届けします。（1日2杯で約1週間/ 1日2杯で約2週間分） 

豆の精製方法

非水洗処理方法(ナチュラル)

「実がついたまま乾燥させる」

穏やかな酸味と、個性的な香りと甘味を感じる個性的な製法です。

希少価値の高い珈琲豆

今、ご覧になっているコーヒー豆も来年を待って在庫確保が出来ず販売する終了可能性もございます高品質の豆達をぜひこの機会に色々とご賞味くださいませ。